西宮市大谷記念美術館
外観
公益財団法人西宮市大谷記念美術館は、西宮市が故大谷竹次郎氏『元昭和電極社長・現社名SECカーボン(株)』より、土地建物、美術作品の寄贈を受け、そのコレクションを広く一般に公開するため、1972(昭和47)年11月に開館した美術館です。日本近代洋画、近代日本画、フランス近代絵画を中心とした当初のコレクションに加えて、阪神間を中心とする地元作家や版画の蒐集にもつとめ、現在では1000点以上の館蔵品を収蔵しています。
日本の近代美術史に関わる展覧会をはじめとして、近年ますます人気を集める絵本原画の展示、ジャンルにとらわれない絵画以外の作品の展覧会、また、現代の動向を捉えるような新しい美術の紹介もおこなっています。
1991(平成3)年1月に全面的な増改築工事を行い、現在の建物となりましたが、和風邸宅の良さはそのままに、エントランスロビーから流れる滝を楽しむことができ、水と緑の美しい庭園を持つ美術館として、多くの来館者に親しまれています。
日本の近代美術史に関わる展覧会をはじめとして、近年ますます人気を集める絵本原画の展示、ジャンルにとらわれない絵画以外の作品の展覧会、また、現代の動向を捉えるような新しい美術の紹介もおこなっています。
1991(平成3)年1月に全面的な増改築工事を行い、現在の建物となりましたが、和風邸宅の良さはそのままに、エントランスロビーから流れる滝を楽しむことができ、水と緑の美しい庭園を持つ美術館として、多くの来館者に親しまれています。
(最終更新日 2016.02.19)